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日本の【お菓子】の歴史を詳しくご紹介

日本のお菓子の歴史

日本のお菓子の歴史、あまり興味が湧きませんね。昭和になって豊かな食文化とともに花開いた感じですので、歴史好きの方でも【人】や【功績】に興味があるのでやはりお菓子の歴史には興味が湧きませんよね。

なので備忘録的な記事になりそうです。

「大昔からのお菓子」の話を今回はしますね。時代ごとに進めてみます。事象、催事などは以下から引用させて頂いております。

お菓子なんでも情報館 様

引用元:お菓子なんでも情報館
『栗オネくん』

こんにちは😀栗オネくん(@kurionekun461)です。
今日もお越くださり誠にありがとうございます💙

ピンクリ

栗オネくん😊については、以下の通りです

栗オネくんのプロフィール
  • お菓子を仕事で試食して仕入れをする毎日
  • お菓子を食べ続けて3500日更新中
  • お菓子の食べ方で体重5kg減量成功!
栗オネくん
本題がはじまる前に

おいしいお菓子を買って食べている方々の顔を想像し責任を持って記事にしていきます。

是非、記事の最後までおつき合いください。

また、各メーカー様のご協力により深堀りをしていくことが出来ますことをこの場をお借りし御礼申し上げます。

以下メーカー様の敬称は略させて頂きます。

記事を読むメリット

ブルクリ

本記事をお読みいただければ、お菓子の事全般や太るお菓子の事や太らない食べ方などをを詳しく理解できるようになり、毎日鏡の前で悩まず健康的に無理せずストレスフリーでお菓子を食べていくことができます!

目次

日本の【お菓子】の歴史 いざスタート

お菓子の歴史を追いかけてみましょう。偉人も登場します。少しばかり長くなりますがお付き合いください。

紀元前

紀元前
紀元前
紀元前
はるか昔その1

縄文式文化の頃農耕中心の生活でほしいも、焼米、米の粉、豆の粉、餅や飴などが作られる。

紀元前
はるか昔その2

神武天皇、大和高尾で水無飴を製する。

大和時代

大和時代

隋からお菓子の製法が伝わる(小野妹子か、同行の者による伝来なのかは不明)

大和時代
大和時代
61年

甘葛煎(あまづら)、甘草飴を甘味料として用い始める。

大和時代
71年

田道間守(たじまもり・菓祖神)が垂仁天皇の命を受けて橘を常世国※に求め10年を要しその実を持ち帰ったが、天皇はすでに亡く、その陵前で断食して殉死したとつたえられています。※登世国・・・中国の南部からインド方面(神話)

大和時代
552年

搗栗、焼栗、干柿、大豆餅、小豆餅などを用いる。百済から仏像、経論が伝来する。

大和時代
609年

小野妹子が遣隋使として送られ、中国大陸から菓子が伝わる。

大宝1年
701年

大宝令により大膳職は餅係を置く。

慶雲2年
705年

遣唐使により、唐菓子8種、菓餅14種が伝えられている。

奈良時代

奈良時代

奈良時代に鑑真がはちみつなどを唐より持ち帰る!

奈良時代
天平9年
737年

但馬国から阿米(あめ)が献上される。

天平10年
738年

正倉院文書のうち「淡路国正税帳」に大豆餅、小豆餅、煎餅、浮餡餅の名が記載。

勝宝6年
754年

唐僧、鑑真が蜂蜜、石蜜、蔗糖、甘蔗をもたらす。

平安時代

平安時代

唐より最澄砂糖を、空海せんべいの製法を持ち帰る!

平安時代
延暦23年
804年

最澄より砂糖を持ち帰る。

大同1年
806年

空海国から煎餅の製法を伝える。

弘仁6年
815年

近江崇福寺僧、永忠は天皇行幸のとき、茶を煎じて奉上、この頃から唐菓子の輸入が増える。

天安1年
857年

雑餅として大餅(祭祀料)、小餅(吉例用)、薄餅、赤餅、白餅、黒餅などが多く用いられる。

貞観2年
860年

麦の粉製の「青ざし」が作られる。

延長5年
927年

律令の施行規則として「延喜式」が著され、大膳職の菓子原料に糯糒、栗糒、大豆、小豆、胡麻、味噌、塩、甘葛、栗、薯蕷、梨、桃、柚、油、橘が登場。

 
1005年頃

源氏物語」に椿もちひ、粉熟の名がみえる。

延久1年
1069年

羹(あつもの)※の使用盛んとなる。(48種) ※羹・・・野菜や肉を煮た吸い物

鎌倉時代

鎌倉時代

栄西上人がお茶の木を日本で植えたことでお茶の道(茶道)が栄えることになる。合わせてお茶菓子も栄えていくことに!

鎌倉時代
建久2年
1191年

禅宗の臨済宗を開いた栄西上人が宋より帰国、肥前、博多に茶を植える。

建久3年
1192年

明恵上人、宇治に茶を移植する。

建保2年
1214年

栄西上人、喫茶養生記を著し、喫茶の風習おこる。茶道の進展に伴いそれに使用する菓子として点心が発達。羹類以外に麺類も点心として用いられる。主なものはうどん、鶏卵素麺、切麦、葛素麺、水鈍蝶結、きんとん、柳葉麺、桐皮麺、素麺、冷麺など。

仁治2年
1241年

聖一国師、宋より帰国し酒素饅頭を伝える。鎌倉幕府は風流菓子を禁止する。

室町時代

室町時代
室町時代
興国2年
1341年

林浄因、元より帰化し、饅頭の製法を伝える。

文安1年
1444年

砂糖が日明貿易の一部となり薬や高貴者に用いられた。

天文12年
1543年

ポルトガル人が種ヶ島に鉄砲を伝える。

天文18年
1549年

フランシスコ・ザビエルが布教のため鹿児島に上陸する。このとき、カステラ、ボール、金平糖、有平糖、※ビスカウトなどを携行してきた。※ポルトガル語でビスケット

弘治1年
1555年

茶道が盛んになり、点心に羹、麺類の他に餅類の牛皮餅、葛やき餅、葛餅、わらび餅、拘把餅、五茄餅、笹餅、御所様餅、ちまきその他が茶味として用いられる。

永禄年代
1560年代

茶道の発展により、葛餅、蕨餅、笹餅、粽が生まれる

永禄12年
1569年

ポルトガル人の宣教師ルイス・フロイスが京都二条城で織田信長にギャマンの壺入りの金米糖を贈る

元亀2年
1571年

織田信長が元旦に安土城で将に茶や南蛮菓子を振舞う。

団子と信長

安土桃山時代

安土桃山時代

豊臣秀吉がお茶会で羊羹を諸大名に振る舞う!

安土桃山時代
天正1年
1573年

南蛮菓子の輸入が盛んになる。主なものは、カスティラ、パン、ボーロ、金平糖、有平糖、カルメラ、ビスカウト、鶏卵素麺等。

天正6年
1578年

豊臣秀吉が北野で大茶会を催す。このとき、練り羊羮が諸大名に披露される。 おこし、米煎餅、きんとん、羊羹、上り餅、みたらし、団子、ちまき、葛餅、わらび餅などが料理から離れてお菓子のカテゴリに近づく。

天正17年 
1589年

天草使用羊羹が現れる。

文禄1年
1592年

村上等安が肥前名護屋※で豊臣秀吉カステイラや南蛮菓子を献上。 ※今の佐賀県唐津市

江戸時代

江戸時代

江戸時代の人々の活気ある様が見て取れます。お菓子の文化が花開き始める。幕府が保身のためにいろんな禁止令を出し続けた中、お菓子にも禁止令が・・・。お土産で有名な福砂屋、松翁軒はこの頃から創業しています。庶民のお菓子への思いは止められず聞き覚えのある名前のお菓子が作られ始めます。

江戸時代
慶長15年
1610年

奄美大島で甘蔗が栽培され黒砂糖が初めて作られる。

元和1年
1615年

明国の船が紀州浦に砂糖を積んで到着する。

元和9年
1623年

琉球で製糖始まる。

寛永1年
1624年

ポルトガル人が長崎の福砂屋カステラの製法を伝える。

寛永12年
1635年

埼玉草加で、そばきり、もち、かたもちが売り出され、後に塩煎となる。

寛永14年
1637年

京都の菓子司が江戸に牛皮(求肥)の製法を伝える。

寛永17年
1640年

この頃京菓子司が江戸へ下る。

寛永18年
1641年

オランダ屋敷パンを売る。 長崎より丸ボーロ佐賀へ、タルト松山にそれぞれ伝わる。

万治1年
1658年

寒天が作られる。

寛文1年
1662年

中国より白砂糖の製法を習い琉球に伝える。

寛文12年
1672年

砂糖の需要が多くなる。

延宝1年
1673年

イギリス船リータン号が長崎でビスケットを注文する。 博多の松屋利右衛門が長崎でオランダ人から玉子ソーメンの製法を習う。

天和1年
1681年

長崎の松翁軒カステラを製造販売する。

天和3年
1683年

菓子と水菓子(果物)とが分立する。 京菓子司桔梗屋「菓子目録」作る。

元禄4年
1691年

「原本朝食鑑」刊行される。

元禄6年
1693年

菓子製法「男重宝記」刊行される。

享保12年
1727年

将軍吉宗は甘蔗を浜御殿と吹上園中で栽培し、諸藩に分け、製法技術の伝播につとめる。八僊式料理調理法に五味など書かれる。カステーラ、月餅、ごま餅、かるかん、雲平など。

寛保1年
1741年

江戸向島長命寺で桜餅が作られ、江戸人の人気を得る。

宝暦13年
1763年

「松風」創製される。

安永1年
1772年

江戸で大福餅が創製されて流行。

安永4年
1775年

輸入砂糖の乱用阻止で京都上菓子屋が248軒に制限される。

安永6年
1777年

京都に上菓子屋仲間(今でいう製造組合)が創立される。 名物番付「富貴地座位」が刊行される。

天明5年
1785年

砂糖会議所が設立される。

寛政1年
1789年

むだな手間をかけた菓子類が製造禁止となる。

寛政2年
1790年

越後で透明な水飴が製造される。 伏見で心天を用いた練羊羹が製造される。

寛政4年
1792年

江戸に心天煉羊羹が製造される。

寛政8年
1796年

氷砂糖が作られ翌年完成する。

寛政11年
1799年

大阪で「粟おこし」が製造される。

文化4年
1807年

江戸で寒天を用いた練羊羹完成し、この頃菓子業界盛んとなり、献上菓子、賛祝菓子として練り物、金華糖、みじん棒、かりん糖、鉄砲玉、金つばの全盛時代である。

天保13年
1842年

江川担庵パンの製造を習う。

安政2年
1855年

蘭方医柴田方庵ビスケット製法習う。

安政6年
1859年

横浜にホテル設立され、菓子商池田寛平西洋菓子を作る。

文久3年
1863年

草野大吉が長崎に西洋料理店開業。

慶応2年
1866年

大賀磯助が長州藩にパン製造補助金を請求した。

慶応3年
1867年

横浜元町の中川屋嘉兵衛がパンとバター、ビスケット、牛肉を新聞に広告した。

明治時代

明治時代

さて明治時代になると、みなさんご存知のお菓子メーカー【森永】や【不二家】が登場します!

明治時代
明治1年
1868年

砂糖販売店越前屋が開業。砂糖専門小売店の嚆矢。

明治1年
1868年

風月堂が薩摩藩に軍用ビスケットを納入した。

明治2年
1869年

芝に文英堂パン店が開業。翌年銀座に移転「木村屋」と改名

明治3年
1870年

東京府開墾局でてんさいを試植する。

明治4年
1871年

英国からてんさい糖苗を北海道へ移植する。ハワイ、香港から安い良品の砂糖の輸入増大する。

明治5年
1872年

村上光保が明治3年から横浜フランス人サミュエル・ペールに師事して西洋菓子の製法を修得し、宮中大膳職に奉仕した。

明治6年
1873年

岩倉具視一行はパリのチョコレート工場を視察、須藤時一郎「万宝珍書」刊行し9種のフランス風ケーキの製法を書く。

明治7年
1874年

風月堂本店でリキュールボンボンを製造する。宝露糖と名付ける。

明治8年
1875年

米津風月堂で機械を使い本格的なビスケットを製造を開始。

明治9年
1876年

木村安兵衛、餡パンを発売

明治12年
1879年

八丈島でバター製造される。

明治17年
1884年

北海道でてんさい糖13万斥が製造される。

明治18年
1885年

菓子税なるものが創設される。対外的配慮から、砂糖に課すべきところを菓子に課された。

明治23年
1890年

第3回内国博覧会に初めて京都の飾り菓子と洋菓子出品する。

明治29年
1896年

廃止運動が実り、菓子税は10年間で撤廃される。 この頃から菓子の品質も良くなり輸出増大し始める。

明治30年
1897年

東京神田にミルクホールが開業される。これを契機に全国各地へ広がる。

明治32年
1899年

東京赤坂で森永太一郎がキャンデーを作る。(後の森永製菓)

明治33年
1900年

パリ万国大博覧会にカステーラ及び京都の飾り菓子出品する。

明治43年
1910年

横浜元町に「不二家」開店

明治44年
1911年

第1回帝国菓子飴大品評会(後の菓子博)が、東京赤坂三会堂で開催された。

大正時代

大正時代

森永製菓がキャラメルとチョコレートを発売。お菓子の製造販売の先駆者ですね!明治、江崎グリコも創業。

大正時代
大正1年
1912年

第2回帝国菓子飴大品評会が、金沢で開催された。

大正2年
1913年

森永ミルクキャラメル(一箱20粒入・10銭)を発売。ポケット菓子の走りとなり、以降各地でそ製造が行われる。

大正5年
1916年

東京製菓が設立さる(1924年に明治製菓となる)

大正5年
1916年

チューインガムの販売会社(リグレー)が創業、全国へ広がる

大正7年
1918年

チョコレートが初めて国内で製造される(森永製菓)。

大正8年
1919年

第3回全国菓子飴品評会が、大阪で開催された。

大正10年
1921年

江崎グリコが創業

大正10年
1921年

第4回全国菓子飴品評会が、広島で開催された。

大正12年
1923年

第5回全国菓子飴品評会が、福岡で開催された。

大正12年
1923年

関東大震災によって洋菓子の技術者が地方に分散し、洋菓子技術が全国に波及。

大正13年
1924年

大竹製菓と東京菓子製菓と合併して明治製菓と改称。

大正14年
1925年

全国菓子業組合連合会創立される。

昭和時代

昭和時代

やはり、昭和は激動です。そして戦後すぐにロッテや、ヤマザキが創業開始

昭和時代
昭和1年
1926年

第6回全国菓子飴品評会が、朝鮮の京城で開催された。

昭和1年
1926年

商工省菓子工場調査統計が発表される。全国の菓子生産額は74,260千円、うち東京20,873千円

昭和1年
1926年

東京でシュークリームの中毒が相次ぐ

昭和1年
1926年

明治製菓ミルクチョコレートを発売

昭和3年
1928年

第7回全国菓子飴品評会が、岐阜で開催された。

昭和3年
1928年

警視庁、菓子の着色料、防腐剤使用について指導を強化。

昭和5年
1930年

大蔵省、商工省に砂糖輸入税軽減を陳情

昭和6年
1931年

第8回全国菓子飴品評会が、松山で開催された。

昭和7年
1932年

日本製パン製菓学校(神田区新銀町)より第1回卒業生(30名)

昭和8年
1933年

第9回全国菓子飴品評会が新潟で開催された。

昭和10年
1935年

第10回全国菓子大博覧会が、仙台で開催された。(このときから品評会が博覧会と改称)

昭和12年
1937年

菓子生産高 6億5千万円と発表される。

昭和13年
1938年

原料ゴム統制で、チューインガム製造禁止

昭和14年
1939年

第11回全国菓子飴品評会が、大分で開催された。 砂糖の公定価格制が実施される。

昭和15年
1940年

菓子の公定価格制が実施される。

昭和16年
1941年

ドロップス、キャラメル、ビスケットが子供用菓子として切符制に。

昭和16年
1941年

太平洋戦争に突入。

昭和16年
1941年

企業の新規開業が許可制になる。

昭和17年
1942年

第1次企業整理行われ、各地で企業の整理統合が進む。物価統制令公布、菓子の製造は不振となる。砂糖は実績による配給となるが1年間で中止される。

昭和17年
1941年

東京で菓子配給切符制が実施される。

昭和18年
1943年

菓子製造に企業整備令が発令され、菓子製造はほとんど中止状態となる。配給制は乳幼児に限定される。 軍の納入業者以外は軍需工場に徴用される。

昭和19年
1944年

空襲激化し、各地で戦災を受ける。

昭和20年
1945年

太平洋戦争終結し敗戦となる。

昭和21年
1946年

菓子企業は全く停止し、食糧は極度に欠乏、やみ市が出現し、失業者はちまたにあふれる。

昭和21年
1946年

製菓用砂糖の配給が実施され、菓子類の生産が盛んになり始める。

昭和22年
1947年

ロッテ創業

昭和22年
1947年

宝くじの景品にキャラメルが使われ人気に。

昭和22年
1947年

進駐軍の影響でチューインガムが流行。代用原料を使ったチューインガムが市場に出回る。

昭和23年
1948年

山崎パン操業

昭和24年
1949年

水飴、ぶどう糖の統制撤廃される。

昭和24年
1949年

東京都宝くじにチョコレートが登場。 菓子の統制撤廃運動起る。

昭和25年
1950年

戦後初めての菓子展が、上野松坂屋で開催さる。

昭和25年
1950年

練乳、粉乳統制解除、菓子類価格統制解除される。

昭和25年
1950年

菓子の宣伝が盛んになる。

昭和26年
1951年

食品衛生法の改正で菓子製造業従業員の健康診断が義務化

昭和26年
1951年

小豆の統制撤廃される。各地に協同組合、研究所が再興される。

昭和27年
1952年

砂糖の統制配給全廃される。小麦粉の統制廃止。戦後初の博覧会、第12回全国菓子大博覧会が、横浜で開催された。

昭和28年
1953年

東京高等製菓学校が開校(昭和52年に東京製菓学校と改名)

昭和29年
1954年

第13回全国菓子大博覧会が、京都で開催。この頃から技術研究団体が各地に数多く発生し、品評会開催が活発に。

昭和30年
1955年

京都洋菓子組合が2月13~15日をバレンタイン祭にと全国に呼びかけ

昭和31年
1956年

ぶどう糖使用の運動起こる。

昭和32年
1957年

第14回全国菓子大博覧会が、長崎で開催された。

昭和33年
1958年

まんじゅう、最中の自動包装機完成。和菓子も自動包装の時代へ

昭和35年
1960年

食品衛生法により生菓子の定義改正される。

昭和35年
1960年

日本菓子専門学校が開校

昭和36年
1961年

業界の誇大宣伝と懸賞特売の大規模化で公取委が調査へ

昭和36年
1961年

第15回全国菓子大博覧会が、名古屋で開催された。

昭和37年
1962年

もち米不足で原料高。米菓業界苦境へ。餅米輸入を再開。

昭和38年
1963年

砂糖の自由化が実施される。

昭和39年
1964年

ガット11条国、IMF8条国へ移行し、OECDに加盟した

昭和40年
1965年

第16回全国菓子大博覧会が、秋田で開催された。

昭和40年
1965年

糖価安定法が成立。砂糖価格キロ30円の引き上げとなる。

昭和41年
1966年

製菓衛生師法施行される。

昭和42年
1967年

初の製菓衛生師が誕生する。(製菓衛生師の資格認定試験実施)

昭和42年
1967年

大手パンメーカーの菓子進出高まる。 食品衛生法の改正により食品の表示方法施行される。

昭和43年
1968年

第17回全国菓子大博覧会が、札幌で開催された。

昭和43年
1968年

技術導入自由化が実施される。

昭和44年
1969年

経済界の好況と人手不足の深刻化(中卒女子初任給2万円以上)する。

昭和45年
1970年

食品衛生法改正により食品添加物規制が強化され、表示の義務化へ。

昭和45年
1970年

大手メーカーが本格的にスナック菓子の量産を始め、スナック食品ブームへ

昭和46年
1971年

6月チューインガム、9月キャンデー、チョコレート等すべての菓子が自由化された。

昭和48年
1973年

サッカリン使用禁止へ(すでにズルチン、チクロは使用禁止) 石油ショック。物価高騰。 第18回全国菓子大博覧会が鹿児島で開催された。 貿易の自由化は100%となり、あらゆる産業が国際化時代を迎える。 チクロ、ズルチンに続いてサッカリンも使用禁止へ。

昭和50年
1975年

和洋菓子パン製造に技能検定試験が実施され、全国に初の1級、2級技能士が誕生する。

昭和52年
1977年

第19回全国菓子大博覧会が、静岡で開催された。

昭和55年
1980年

第1回ホワイトデー開催

昭和56年
1981年

2月28日をビスケットの日に決定

昭和59年
1984年

第20回全国菓子大博覧会が、東京で開催された。

昭和59年
1984年

広域114号事件発生。店頭に毒物入りの菓子を置くた等との脅迫で、菓子業界大きな影響を受ける。

昭和60年
1985年

11月7日の立冬の日を「あられ、せんべいの日(ウインター・デイ)に決定

昭和61年
1986年

バレンタイン商戦、400億円市場へ

平成時代

平成時代
平成時代
平成1年
1989年

第21回全国菓子大博覧会が、松江で開催された。初の官民共催へ。

平成2年
1990年

夏でも溶けないチョコレートを各社発売

平成3年
1991年

ティラミス」菓子が大ブーム

平成6年
1994年

第22回全国菓子大博覧会が、金沢で開催された。初めて「テーマ館」設置

平成7年
1995年

食品衛生法が改正され、賞味期限表示制度が発足。

平成10年
1998年

第23回全国菓子大博覧会が、盛岡で開催された。

平成11年
1999年

製菓衛生師養成校における養成内容の充実が図られる。

平成11年
1999年

だんご三兄弟」大ブレイク。だんごが売れた。

平成14年
2002年

第24回全国菓子大博覧会が、熊本で開催/次期開催地「姫路」と決定

平成20年
2008年

第25回全国菓子大博覧会・兵庫が、姫路で開催された。入場者92万人

平成25年
2013年

食品表示法公布。第26回全国菓子大博覧会・広島が、広島市で開催された。入場者数807千人

栗オネくん

今の時代、食生活で健康的かつスマートな体型を維持することが科学的にも立証されており、スマートライフを手に入れることが出来ます。

日本の【お菓子】の歴史を詳しくご紹介のまとめ

世界中で一番長い歴史を持つ日本ですからお菓子の歴史も長かったですね。

【お菓子】の歴史には有名な歴史に登場する人々が顔を出していますね。昔の時代【お菓子】は高級かつ製造が難しく貴重だったため権力のある人々が、特に興味をそそるものだったんですね。

戦時中も【お菓子】を作る、食べることは「悪」とみなされるくらい食材も高価だったことが容易に想像できます。

今を生きる私達は先人の努力のおかげで毎日おいしい【お菓子】を食べられるんですね。

特に、日本の製菓技術は外国の【お菓子】に比べて数段美味しいです。

仕事柄海外のスナック菓子やチョコレートも試食しますが、国産のものと比べるとやはり見劣りします。

国名は出しませんが日本メーカーの完全なパクリ商品が数多くあります。当然、味も劣ります。

海外旅行に行った時にコンビニやスーパーでお菓子コーナーを覗いてみると面白いかもしれませんね!

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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栗オネくん

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
また、別の記事でお会いできれば幸いです。
もし面白かった!ためになった!とお感じになられましたらバナーをクリックして頂ければ励みとなります。

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日本のお菓子の歴史

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